にはさまざまな起源説がありますが、そのひとつに
「森の木を持ち帰ると幸運が訪れる」というヨーロッパの古い風習があります。
冬になると森の木々が葉を落とす中、常緑樹だけは青々とした姿を保ち、
生命力の象徴として大切にされてきました。

この常緑樹を家に飾り、明るいオーナメントをつけることで、
「寒い冬を無事に越えられるように」という願いが込められたのだとか。

今のように華やかな電飾はありませんでしたが、リンゴやクッキー、ナッツなどを
飾り付けた素朴なツリーは、当時の家族にとっても特別な存在でした。
現代のように忙しい年末でも、ツリーを見るとどこか心がほっとするのは、
昔から変わらない願いや温かさが装飾の奥に流れているからかもしれませんね。

ここレンタルオフィスELK×SYNTHがあるクリエイト神戸の1階エントランスでも
クリスマスツリーが設置されてから
エントランスの雰囲気がどこか柔らかくなったとレンタルオフィスSYNTH（シンス）スタッフも感じております。

また、クリスマスツリーの登場は、年末が近づいていることを知らせてくれる合図でもあります。
忙しい時期ではありますが、ツリーを眺めるひとときが気持ちを整える小さなリセット時間になれば嬉しいです。

普段は裏口をお通りの皆様もこの時期は是非正面から入館してみてください。
季節の彩りとともに、慌ただしい年末を少しでも心穏やかに過ごしていただければと思います。

コワーキングスペースWORKINGSWITCH ELK×SYHTH KOBEでは、昨年に続き今年も
クリスマスイベントを開催予定です。
ラウンジ内も徐々にクリスマスの装飾にしていきます。
詳細が決まりましたらまたお知らせいたしますので、
こちらも併せて楽しんでいただければと思います。

残りの期間も、体調に気を付けながら一緒に頑張っていきましょう。